NEW POST

大神神社へ。

e0325911_00215670.jpg

今年は、年末年始に急なお客様がみえたり、萩行きなどでばたばたとしたり。。。
講習を延期させて頂いたりなどご迷惑をおかけしております。
写真の整理などもすっかり時間もなく
進んではおりませんが少し前に大神神社さんへ伺った際のことを。。。
(大神神社さんはこちら

初詣などは混んでいるのがやはり嫌でいつも落ち着いた頃に春日大社さんへ。。。
という感じともなり毎年お参りさせていただいていますが
今年のどんと焼きは大神神社さんへ伺いました。
春日大社さんでは、今年は、真面目に?参拝させていただいたたので
photoなど特に撮ってはおりませんでしたので
代わりに?由緒ある大神神社さんの様子など。。。
e0325911_00225584.jpg

お参り早々ですが、イサナは参道でいきなり苺飴を買って頬張り(汗)
(この辺がまだ幼いのだわぁ、と呆れてしまいますが。。。)
おまけにと、いただいた飴に大はしゃぎしながら拝殿へ。
帰りにしてね、とはいったのですけれどね。。。
e0325911_00232076.jpg

e0325911_00240938.jpg

e0325911_00253043.jpg

e0325911_00255732.jpg

大神神社は日本最古の神社としても知られてもいてそのご神体は三輪山そのもの。
何度か訪れているのですがとても好きな神社で
どこか少し華やいだ春日大社さんとは違っていてとても落ち着いた佇まいの神社です。
春日大社さんも大好きですが大神神社さんはまた荘厳な雰囲気が何ともいえません。

ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)。
大神神社と記して(おおみわじんじゃ)と読みます。
ご祭神を山に鎮めるために古来本殿は設けられず
拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという
原初の神祀りという形式で日本最古の神社といわれています。
なので、ご神体そのものが神社の背後にそびえる三輪山そのものということになるのですよね。
e0325911_00261652.jpg

参拝をさせていただいていると前後にふわっと一陣の風が。
これは神様が歓迎してくださっている印とか。英語では a gust of wind !
触れずにいても鈴が鳴る、小動物があらわれる、御簾が揺れる、
通り雨となる、小雨があがる。。。etc
様々あるのですよね。神様からのメッセージなのだそうです。
伊勢神宮にうかがった折にも内宮ではすっと風が通り抜けその気配を感じました。
割とこういうことは起こるのですが嬉しいものですよね。
e0325911_00264353.jpg

静かなそれでいて荘厳な佇まいです。
(右端におみくじを買ったイサナが写りこんでしまっていますね~)
e0325911_00270596.jpg
松の内も過ぎてしまっていましたが多くの方が訪れていました。
国造りの神様なので、農業、商業、工業、すべての産業振興、
方除(ほうよけ)、治病、製薬、造酒、禁厭(まじない)、交通、航海、の他にも、
縁結びの神様としても知られています。
世の中のあらゆる幸福を増し進めることを計られ尊崇される守護神ということになります。
あらゆる精霊が宿る神様だそうです。。。
e0325911_00275471.jpg

境内のなかにある撫で兎へも。撫で兎は研究会もあるのですよね。
たくさんなでなでしました(笑)。
e0325911_00281054.jpg

この日は楽しみにもしていた「久すり道」さんへ。
e0325911_00282724.jpg

順路にそってたくさんの薬草が育てられています。
崇神天皇の御代に大流行した疫病を
ご祭神が鎮しずめたことにも由来しているのですが
狭井神社への参道ともなっていて
製薬業関係者の方々が奉納された薬草や薬木が植えられています。
入口近くにはトウネズミモチ。強壮作用があるとされる薬草で生薬では女貞子(じょていし)。
e0325911_00285177.jpg

e0325911_00291603.jpg

ニッケイも。健胃、整腸、食欲不振、消化不良、
胃もたれなどにも使われる薬草ですが屠蘇酒にも用いられますよね。
余談ですが、屠蘇散は古くは、緩下薬のダイオウ(大黄)やトリカブトの根(烏頭)などの
強い薬草も用いたようです。さまざま処方もあるものの現代では、
ニッケイの樹皮(桂皮)をはじめ、ミカンの皮(陳皮)、サンショウの実(蜀椒)、
オケラの根(白朮)、ボウフウの根(防風)、キキョウの根(桔梗)など、
胃腸の働きをたすけたり、身体を温めるもの、
風邪の予防などに用いられる生薬を含み、屠蘇酒として一年の健康を願うものとされています。
e0325911_00293994.jpg
また、狭井神社の左手にある「薬井戸」(くすりいど)へ。
一度、伺いたいと思っていた「薬井戸」ですが
万病に効くとされる薬水が湧き出る井戸。
「ご神水」として水を汲みに来られる方があとをたたないのだそうです。
e0325911_00300747.jpg

お薬の神様、狭井神社(さいじんじゃ)。
三輪の神様の荒魂(あらみたま)をまつられた神社だそうです。
強いご神威から病気平癒の神様として信仰されています。
配祠神は大物主神の近縁で、神武天皇の皇后「姫蹈鞴五十鈴姫命」。
ヒメタタライスズヒメは「古事記」では
三輪大物主神(スサノオの子孫の大国主の和魂)と
美しいことで知られていた勢夜陀多良比売(セヤダタラヒメ)の娘なのですが
神武天皇との婚姻で、天津神と国津神との系統が゛再び”一緒になったと伝えられています。
e0325911_00303346.jpg

大神神社はとても広いので、廻りきれずに、この日の最後は久延彦神社 (くえひこじんじゃ)。
知恵の神様なのですが、「古事記」のなかにも
世の中の事をことごとく知っている智恵の神様「久延毘古命」として記されているそうです。
古事記も、またゆっくりと読みかえしたいといつも思いながら
今年こそは再読したいと思案中です(笑)。
久延彦神社はもちろん、学業祈願や受験にも。
e0325911_00335254.jpg

「大美和の杜展望台」では長居をしていたので夕暮れ時ともなったのですが
天からの陽射しがとても美しくイサナが iPhone できれいに撮ってくれました。
ここからは大和三山も一望できます。
万葉集(まんようしゅう)にも詠われた大和三山は
香具山(かぐやま)、畝傍山(うねびやま)、耳成山(みみなしやま)の三つ。

春過ぎて 夏来たるらし 白妙の 衣干したり 天の香具山。。。

あまりにも有名な持統天皇のお歌を想い出しました。
二十代の頃には夢中で読んだ万葉集でしたが
大和路を巡りながらまた繰っては散策を。。。
なんていう過ごし方ができれば理想的なのですけれどね。

イサナのおみくじは末吉。やがて願いも叶う、でした(笑)。
私のは春日大社さんで中吉でしたので、敢えて引いていません。

この睦月の終わりにふと思うのですが、
今年は、変革の年のような気がしています。
年明けから、何かと予測外のことにあたっていますが
その出来事に引き合わされるごとにはたと考えさせられることも多くって
引き寄せられるように戻った奈良でも不思議な出会いが続いています。

穏やかに過ごせますよう願った年頭でしたが、節目の年ともなりそうです。
まずは、快くお迎えくださった精霊たちにも感謝です。






by herbatelier | 2017-01-29 00:10 | 暮らしながら奈良

ハーバリスト+執筆業...時々料理家。   鹿好き娘との日々を雑記帳として綴らせていただいています。アトリエでのセミナリオ&レッスンは別ブログへ移行中です。


by アトリエ・ビス
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31